2020年1月29日
今年は、第32回夏季東京オリンピックの開催とゆうこともあり、日本中が期待でワクワク、ドキドキし、感激のドラマがたくさん見られることでしょう。
新年を迎え、気分も新たに1年の目標をたてられましたか?
もちろん1番には、健康であることですよね。私は、年齢とともに月日の経つのを、すごく早く感じています。また忘れることも多くなり、日々の印象に残ったことを、一言メモに残しておこうと思い、まだ1月あまりですが、綴っています。
(過去何回か、10年日記に挑戦しましたが、途中で挫折)
それぞれの思いで新年を迎えておられることでしょう。
年末からお正月にかけて、「太った~」という方も多いと思います。結構入れ歯があるのに入れずに食事する人、奥歯を失ってもそのままにしている人にカロリーオーバーで肥満になりやすい人が多いといわれています。
食事がしにくいことは、食事の量が減ってメタボ解消にはいいかと思っていませんか?奥歯がなくなって咀嚼機能が低下すると、軟らかい物や簡単に満足感を得られるものに手がのびます。たとえば、うどんやラーメンなどの麺類、すすって流し込めるようなカレーライスや丼もの、菓子パンや肉まんなど。
これらの物は丸呑みや早食いになり、カロリーオーバーになることで血糖値や内臓脂肪、体脂肪が上がり、病気の発症リスクがたかくなりやすいのです。
また、奥歯がないと「肉と野菜」がよく噛めなくなり、タンパク質が減ると筋肉量が減り、野菜不足でビタミンやミネラルも摂取できなくなります。
そうならないためにも、歯科治療して噛めるお口をとりもどしましょう。
実のところ、我が家の90歳の義母も入れ歯は外出用で、家での食事は入ればなし。硬い物は噛めないから、麺類・丼物が多く、肉だと残します。入れ歯になれて咬めるようにならないといけないのですが、なかなか頑固です。
栄養のバランスも大事です。「まごこわやさしいよな」を意識して食品をえらんでみましょう。
ま・・豆、大豆製品 ご・・ごま こ・・こめ
わ・・わかめ や・・やさい さ・・さかな
し・・しいたけ い・・いも よ・・ヨーグルト
な・・ナッツ
今年1年、なんでも噛んで食べれるようにし、バランスの良い食生活をすることで、健康な1年をすごしましょう。
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